SUZUKI RG250Γ(ガンマ)1型 (1/12 TAMIYA)
「レーサー気分でハングオン」
RZ250(ヤマハ)で火がついた2st250市場に満を持してSUZUKIが送り込んだ意欲作。
3千回転以下の表示がないタコメーター、量産車初の角パイプアルミフレーム、レーシーなハーフカウル、
以後自主規制の上限となった45馬力のパラレルツインエンジン等々、レーサーレプリカというジャンルを確立したバイク。
その尖った個性によって好みによる好き嫌い以上に乗り手を選ぶ一台でした。
頭打ちはあるものの高回転域をキープした走りは爽快そのもので、
うまく決まったときは乗りこなしている満足感が非常に大きいバイクでした。
製作したキットはTAMIYA製で、恐らく発売当初のもの。
(Γも人気モデルだったのでアオシマなど複数社がキット化していました)
保管状態はまずまずでクリヤーパーツやタイヤの劣化はありませんでしたが、
デカールは死滅していたので自作した物を使っています。
08/11 4型RG250Γを追加しました。
ナンバーもデカールで製作。
今回のポイント ・ デカールが使えない(パーツ請求も現在生産休止中なので不可能)ので紺色部分やブルーのストライプを塗装で行い、エンブレムなどは自作 デカールを作っています。(他は基本的にストレートに組んでいます) ・一部のメッキは落として再塗装、カウル類などはデカール貼り付け後にクリヤーコートをしてツヤを出しています。 |