F/A-18E スーパーホーネット
(1/72) ハセガワ
「第137戦闘攻撃飛行隊”ケストレルズ”CAG(空母航空団長)機」
現アメリカ海軍の主力艦上戦闘攻撃機。
F/A-18ホーネット(A〜D型)のエンジンを強化して機体も大型化し、
作戦能力の飛躍的な向上をはかった機体。
F-14Bと同様の塗装・仕上げを行っています。
キットはハセガワ製。
比較的新しい製品なのでハセガワスタンダードとも言える細かくきっちりとしたモールドに加え、
各部の接着面積などがしっかり確保されていて、かなり作りやすいキットとなっています。
(惜しむらくは各部のリベットが少し大きく目立ちすぎることが気になります)
ミサイルなどはキットの付属品を使っていますが、これのモールドが今までで最も良好なので、
別売りのウエポンセットもアップデートして欲しいところ。
今回のポイント ・ 機体の形状を再現するため細かくパーツ分けされているので、各パーツの位置合せはすり合わせをしっかりしてから行っています。(合わせ目のスジボリのみ掘り直しています) ・ パネルラインを目安に陰影塗装を施し、デカール貼り付け後に薄めたスモークやスレート(すす)で部分的にタッチを加えています。
・仕上げにエナメルの艶消し黒でスミイレを行い、かなり薄めたダークグレーでウォッシングをしてから艶消し気味のクリヤーでコートしています。 |