アオシマ ビスマルク・テルピッツ

戦艦 「ビスマルク」 「テルピッツ」
1/700ウォーターラインシリーズ アオシマ

今回はピットロードのキットと同時製作なので各艦の年代を変えて塗装しています。

アオシマの両キットはリニューアルされているとはいえ、ピットロードと同時に作り比べると
デティールの省略がかなり目立ち、各部のエッジ処理などの甘さが気になります。
(なお、初期バージョンのキットにはTAMIYA製のZ級駆逐艦が同梱されています)


「ビスマルク」
(ライン演習当時)

戦艦「ビスマルク」(1)

戦艦「ビスマルク」(2)

戦艦「ビスマルク」(3)

 

「テルピッツ」
(1942年初頭)

戦艦テルピッツ」(1)

戦艦「テルピッツ」(2)

戦艦「テルピッツ」(3)

 

今回のポイント
・ほぼストレートに組んでいますが、以下の加工をしています。
 艦首尾の旗竿を0.3ミリのピアノ線に変更。
 主砲の砲口はピンバイスで開口しています。
 クレーンは目立つ部分なのでフレームの間を抜いています。
・塗装
 ライトグレーの船体色が多少浮いた感じがしたので仕上げのクリヤーを吹く前に薄めたスモークグレーを軽く吹いて落ち着かせています。
 甲板はクリオスのタンで塗装後、ピットロードの甲板色をかるく吹き、薄めたTAMIYAエナメルのダークシーグレーや茶色で少しだけタッチを付けています。
(艦載機や旗竿のデカールはピットロードのものを流用。その他、細部は筆で塗り分けています)
 全体に薄めた艶消しクリヤーを吹いてツヤを統一して仕上げています。

艦載機(アラド Ar-196)も作っています。

艦中央部分

付属艦載機はこちらにも掲載しています。


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