タイトル


 (株)ハセガワがマクロスシリーズに続いて、
ウルトラセブンで活躍する「ウルトラホーク1号」を発売したことを記念して(?)、
造ってみました。

でも造ったのはタスクフォース版のキットだったりして……。(改造しちゃってます)
(実はハセガワのキットは未入手)


 

仮組(1)

手が掛かる子ほどかわいいとは言うものの……

ハセガワ、タスクフォースとも撮影用の木製模型を再現したらしいけど、この違いって一体? 
結局、かなりの改造が必要となりました。

仮組(2)

細すぎるα号はひ弱だぞ、と

α号は胴体両側に0.5oのプラ板を貼って太くしました。
アウトラインはハセガワのモデルの方が自分のイメージに近いので、β号とγ号のドッキング部を変更、あわせてγ号の主翼を前側に延長してあります。

仮組(3)

調子に乗ってオリジナルとはちょっと違う。

普通に造っても良かったのですが、いつものクセが出て……。
参考にしたのは、ホビージャパンからかなり以前に出された「TACTICS別冊 U.W.W.ウルトラシリーズ・超兵器の世界」という本です。

仮組(4)

改造ポイント

α号 可変翼の追加、ブースターロケット後部の形状変更、キャノッピーの大型化
β号 ドッキング部分にノズルと安定翼(?)の追加
γ号 ドッキング部分を開口し、エアインテイク風に

各機体はハセガワのキットを参考に、磁石を仕込んで合体時に安定させています。

 

 

途中をはしょっていきなり完成
形状が出た後はサーフ→塗装のお決まりのコースですが、今回は銀色なのでいつもより下地処理に神経を使いました。

銀、赤、黄、紺はグンゼMrカラーを使用。白いラインはホワイトデカールを細く切って使っています。
このスケール(1/144)なのでスジ彫りは控えめにしました。

完成品画像はこちら

 


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