・ 表面の梨地を落としスジボリをシャープにするために全体をパーパーでみがき、スジボリ部分に厚めにサーフェイサーを吹いてシャープに掘り直してから、下地を作っています。（面積が広い背面と腹部の内側にプラ板を貼って補強しています）

・垂直尾翼とカナードの接着部分は真鍮線で補強しています。

・前側のキャノッピーはひびが入っていたので塩ビのヒートプレスで作っています。

・ 黒塗装が単調になりやすい上に各面が広いので、パネルラインの明度を少し上げる方向で陰影塗装をしています。

・デカール乾燥後、TAMIYAエナメルのダークシーグレーでスミ入れをしてから、半ツヤクリヤーでコートして仕上げています。