McLaren MP4/6 HONDA(1)

 McLaren MP4/6 HONDA(日本GP) 
(
1/20
 FUJIMI)

91年、V10からV12に進化したホンダエンジン。
後半戦ウイリアムズ・ルノーの急追にからくも王座を死守した感じ。

1/12に匹敵するパーツ分割、1/20ではすき間だったMP4/6、大変力の入ったFUJIMI製の1/20F1キット。
ただしFUJIMI精度は相変わらずの様で、合いの悪い部分や考証不足なども見られます。
(日本GP仕様と銘打っていますが実質的にはハンガリーGP時のモデルと考えた方が良いかも)


McLaren MP4/6 HONDA(2)

McLaren MP4/6 HONDA(3)

McLaren MP4/6 HONDA(4)

McLaren MP4/6 HONDA(5)

McLaren MP4/6 HONDA(6)

McLaren MP4/6 HONDA(7)

今回のポイント
・日本GP仕様としてノーズを3ミリ程度延長、リヤウイングの翼端板を高速仕様の幅の狭いものに加工しています。(ラジエーター開口部は決勝では大きなタイプでしたが予選時はキットの状態だったのでそのまま。ラジエーターのカルソニックの文字は見えませんが内側に吹いています)。なお、純正エッチングパーツも使用(カウルファスナーなど大げさで使っていないところも……)。

・付属タイヤがありえない形状なのでTAMIYAのF1用タイヤを部品請求して使っています。(フロントが少し大きく車高が上がるので、プッシュロッドの長さで高さを調整しています)

・マルボロデカールは社外品。 (FUJIMIの純正デカールと黒の濃さが若干違うのは気になるところ。←カルト製を後から出してオプション設定するなって。リヤウイング上部にカーボンパターンデカールの細切り を追加)

・デカール貼り付け後クリヤーコートでツヤ出し(カウルなど面の広い部分は研ぎ出しています)。

・本来カウルは接着した方が形が決まりますが、せっかく細かなところまでパーツ化されているので外せるようにしています。(センターカウルは内側を削りビス4本で強引に固定しています)

・塗装する場合には意味のないエンジン回りのメッキは全て落とし、展示用のものをキット化しているエンジンはヘッド回りを軽く改造、リヤのダンパーにスプリングを追加していますがこちらはほとんど見えません。

McLaren MP4/6 HONDA(8)

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McLaren MP4/6 HONDA(11)


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