ソ連初の実用的超音速ジェット戦闘機。
モールドが大味、合いが最悪、キャノッピーの曇りなど簡易金型的なキットがこの製品の特徴。
今回のポイント ・胴体の合わせ目や機首などの外形をかなり修正してから全体のスジボリを彫り直し、各翼をはじめパイロンの取り付け部も真鍮線などで補強しています。 補助インテイクは小さなものまで開口、キャノッピーは胴体との合いを修正してからコンパウンドでみがいています。
・ピトー管は社外品の金属製。翼端の放電索を極細のピアノ線で追加、脚のブレーキラインもそれらしく取り付けています。
・ 機体色はクリオスのスーパーシルバー。デカールは社外品を利用。
・塗装後にダークグレーでスミイレ、艶消し気味の半ツヤクリヤーでコートして仕上げています。