速度記録のために開発されたエアレース機。
(極小の機体に大きなエンジン)
かなり古いキットなので造形はそれなり。
翼の増厚やモールドの修正などある程度手を入れています。
今回のポイント ・胴体の凸モールドはスジボリに彫り直し、補助翼など動翼のスジボリは深くしています。 ・コックピットはキットのままですが計器板はプラ板で胴体断面に合わせ、シートベルトも追加、キャノピーはヒートプレスの塩ビでコックピットカバーごと外せるようにしています。 ・エンジンは社外品のレジン製部品とキットの一部を組み合わせて製作、ロッドやプラグコード、排気管などを追加しています。プロペラはカウンターウェイトなどのディテールを追加し、ブレードにハセガワのミラーフィニッシュを貼っています。(プロペラやカウリングは取り外し可能) ・デカールは色違いのものと翼面のもの(赤の縁取りを細くして製作)などを自作しています。塗装後にクリヤーでコートしてある程度研ぎ出しをしてから全体にシャブ目のクリヤーをコートして仕上げています。 ・張り線は0.3ミリのピアノ線(脚のブレーキラインは0.2ミリ)をみがいて使用しています。 |