F-16 ファイティングファルコン （1/72）
TAMIYA／イタレリ
元々は対空戦闘専用として開発された安価な小型軽量戦闘機のはずが、
現在では各種の改良が加えられた結果、対地攻撃能力まで与えられ、
気が付けば４０００機を越える機数が生産されている万能機となりました。
キット自体はイタレリ製。
TAMIYAの星マークを信用して買うとちょっとがっかりするかも。
（昔の模型はこんな感じが多かったなと郷愁に浸れます）
若干大味なモールドや太めに感じるシルエットは、良い意味でF-16の
きゅっと凝縮された機能美のようなものを表していると感じたのは自分だけ？
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今回のポイント ・機体の表面を一皮むく感じでみがいてから、大味なスジボリをシャープに掘り直しています。 ・コックピットはほとんどキットのままですが、外から見えるシートを多少デティールアップしています。キャノッピーは対電磁波コーティングとしてクリヤーオレンジを薄く吹いてみました。 ・塗料はクリオスのMr.カラーを使用。（TAMIYAも自社の塗料にこだわらないで一般的になりつつあるMr.カラーのナンバーを併記するか、少なくともFSナンバーでの色指定を行ってほしいものです） ・TAMIYAエナメルの艶消し黒でスミ入れ後、艶消し気味の半ツヤクリヤーで仕上げコートしています。 |
