三菱 F-1支援戦闘機 (1/72)
ハセガワ
国産初の超音速ジェット練習機T−2を基にして開発された
航空自衛隊の単座戦闘爆撃機
(我が国では「支援戦闘機」と呼称する……らしい)
キットはやや古めのハセガワ製。作例では凸モールドを掘り直しています。
比較的各部の合いがいいので好印象を受ける製品ですが、
デカールの版ズレが気になるのが惜しいところ。
今回のポイント ・凸モールドを全て削り、機体全体にスジボリを施しています。 ・迷彩はボケ味を出すためにピースによる塗り分けを行っています。 |
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・ピトー管は真鍮線に、ブレードアンテナはプラバンの切り出しに変更。モールドの甘いサイドワインダーはハセガワのミサイルセットのものに変えています。 ・TAMIYAエナメルの艶消し黒でスミ入れ後、艶消し気味の半ツヤクリヤーで仕上げコートしています。 ・デカールは国籍マークのみ自作デカールを使いました。 |