CV-34 オリスカニー 1/700 (1)

CV-34 オリスカニー 
1/700 
ドラゴン+トランスキット

映画「トコリの橋」の空母サヴォ号として製作

ドラゴンキット「U.S.S. ボノム リシャール (CV-31) コリアンウォー 」の船体を改造、
艦橋やスポンソン、兵装などにトランスキットを使用しています。
ドラゴンキットはフォルム、合いともそれなりですが、
トランスキットのレジン部品はかなり悲惨な出来なのでそのまま組むとプラとの差がありすぎることに。


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CV-34 オリスカニー 1/700 (3)

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CV-34 オリスカニー 1/700 (5)

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今回のポイント
・ ドラゴンの船体は第1甲板より下の側面を拡幅(方舷で3o程度)して後期エセックス級の船形にし、ウォーターライン仕様のためプラ板で船底を作っています。

・艦橋や艦周囲のブルワークはレジン部品に交換していますが気泡やゆがみが多いので一部床面やスポンソンをプラ材で張り替え、砲座下部の支柱や排水管などのディテールをプラ材で追加しています。(飛行甲板のアレスティングワイヤーも伸ばしランナーで追加しています)

・5インチ砲はキット(砲身)とレジン部品(台座)を併用、3インチ砲はレジン部品の砲身を真鍮線に交換しています。

・エッチング はトランスキットとドラゴン付属のものを併用、手すりは米艦用の汎用品を使い、艦橋の窓枠もエッチングにして、アンテナ線やマストも金属線で追加しています。

・艦載機と艦橋などの一部デカールは自作、船体色は軽く陰影を付けて塗装。デカール張り付け後に部分的にスミ入れをしています(飛行甲板はエナメルのブラック 、グレー、ブラウンなどで軽くウォッシング)。

・仕上げに全体を艶消し気味の半艶クリヤーでコートしています。 (艦載機はツヤあり気味の半ツヤクリヤー)

CV-34 オリスカニー 1/700 (8)

CV-34 オリスカニー 1/700 (9)

CV-34 オリスカニー 1/700 (10)

LCS-2 インディペンデンス 1/350(11)

CV-34 オリスカニー艦載機 1/700 (1)

CV-34 オリスカニー艦載機 1/700 (2)

CV-34 オリスカニー艦載機 1/700 (3)

F9F-6クーガー8機、F9F-5パンサー8機、F2H-3バンシー8機、
AD-4スカイレイダー8機、 HO3S-1(ヘリ)1機を製作。

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