VF−5000B (1/100 スタジオハーフアイ)
長らく設定のみの存在でしたが、「マクロス7」にて映像デビューを果たした機体。
(2機目を作ったので新しい画像に変更。1機目はこちら)
キットはキャスト製のガレージキット。
キャスト製品での完全変形はかなり評価できる点ですが、キャストぬきの精度が甘く
メーカーが想定している完成度には簡単にはとどかない製品。
(キャストのゆがみはいつものこと、左右の対称が出ていなかったりするので原型の段階から精度が低いのかも)
(変形は各部を外して組み直した方が無難)
今回のポイント
・各パーツのエッジがかなり立っているのでパーツのつながりを見ながらこれを落とし、ビス穴も慎重にあけています。(それでもキャストの歪みから位置がずれている部分は、一旦埋めて穴を開け直しています) ・細かい部分のノズルやバーニヤは社外品を利用、スジボリは均一に掘り直しています。 ・塗装は設定より淡い色合いを基準にしてグラデーションを施し、各部に自作したデカールを貼っています。 (1機目より青の明度を上げています) ・仕上げに艶消しクリヤーでコートしています。(スミ入れはTAMIYAエナメルの艶消し黒) |
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